分包(読み)ブンポウ

デジタル大辞泉 「分包」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐ぽう〔‐パウ〕【分包】

[名](スル)粉薬こなぐすりなどを分けて一包みずつにすること。「散薬分包する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「分包」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐ぽう‥パウ【分包】

  1. 〘 名詞 〙 分けて包むこと。粉薬などを分けて一包みずつにして包むこと。
    1. [初出の実例]「薬包はちゃんと一日三包に分包してくれてゐた」(出典:女ひと(1955)〈室生犀星〉さらばへる)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android