コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

散薬 サンヤク

3件 の用語解説(散薬の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

さん‐やく【散薬】

こなぐすり。散剤。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

さんやく【散薬】

粉末にした薬。こなぐすり。散剤。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

散薬
さんやく

粉薬、散剤ともいう。通例、2種以上の医薬品を均等に混和した粉末状の製剤であるとされているが、混合しなくても、一種の医薬品でも調剤されて包装されたものは散薬と考えられている。粉末状というのは肉眼的にみて粉末にみえることで、粒子径からいうと0.35ミリメートル以下のものをさす。散薬の欠点は、粒子が細かいものは飛散性が大であり、薬剤アレルギーの原因ともなることである。内用薬としては粒子を多少大きくした細粒剤が繁用されるようになった。しかし、外用の散剤は付着性が大で、粒子の細かいことが利点であり、内用とは物性上逆のものが望まれる。また、錠剤やカプセル剤を飲み込めない乳幼児や老人、あるいは精神科の患者など散薬でなければならない場合もあり、胃腸薬のように粉末のほうが作用の発現が早いと考えられるものもあるので、この剤形はなくならないであろう。散剤は原末として用いられる場合と、2倍散(50%散)、10倍散、100倍散などのように使用に便利なよう倍散として用いられる場合がある。[幸保文治]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

散薬の関連キーワード散剤色釉粉薬鼻薬鼻薬を嗅がせる粉剤分包ぬみぐすりビッグスリーロングスリーパー

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

散薬の関連情報