分口(読み)わけくち

精選版 日本国語大辞典 「分口」の意味・読み・例文・類語

わけ‐くち【分口】

  1. 〘 名詞 〙 分け前。わりまえ。とりまえ。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「彼がわけくちを又二人して分けて取るべし」(出典:仮名草子・浮世物語(1665頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む