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分子コロイド

栄養・生化学辞典の解説

分子コロイド

 分子量の大きい高分子化合物がコロイド粒子となりコロイドの性質を示すとき,これを分子コロイドとよぶ.

出典|朝倉書店栄養・生化学辞典について | 情報

百科事典マイペディアの解説

分子コロイド【ぶんしコロイド】

単一の分子が媒質中に分散したコロイド。分子が大きく,それ自体でコロイド粒子としての大きさをもつ場合にみられる。タンパク質,デンプン,寒天,ゴムなどの天然物質をはじめ,合成繊維その他合成高分子化合物などは,いずれも分子コロイドを作りうる高分子である。
→関連項目コロイド

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世界大百科事典内の分子コロイドの言及

【コロイド】より

…この大きさの粒子(あるいは分子)は普通の光学顕微鏡では見えず,また普通のろ紙を通り,見たところ通常の均一溶液と同じであるが,1粒子当り103~109個の原子を含んでいて,103個以下の原子から成る低分子が分散溶解している溶液とは異なる特徴的な性質を示すことが知られている。コロイドは,大きく粒子コロイド,分子コロイド,会合コロイドの三つに分類することができる。
【コロイドの概念と特徴】
 コロイドの概念は1861年イギリスの化学者T.グレアムにより初めて提唱された。…

※「分子コロイド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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