分引(読み)ブビキ

デジタル大辞泉 「分引」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐びき【分引(き)/歩引(き)】

割り引くこと。歩合ぶあいを減らすこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「分引」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐びけ【分引】

  1. 〘 名詞 〙 割引すること。ぶびき。
    1. [初出の実例]「来る年も来る年も作格に云分を付けて、幾らかに分減(ブビケ)有付かうとする掛引の際どさ」(出典南小泉村(1907‐09)〈真山青果〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む