歩合(読み)ぶあい

日本大百科全書(ニッポニカ)「歩合」の解説

歩合
ぶあい

ある数量の、他の数量に対する比の値を表したもの。比の値を小数で表し、小数第1位に割(わり)、以下順に分(ぶ)、厘(りん)、毛(もう)、……という称をつけて表す。たとえば、123の1000に対する比0.123は1割2分3厘と表す。小数第2位にパーセント(記号%)という名称をつけて表すのが百分率で、0.123は12.3%と表す。小数第3位にパーミル(記号‰)という名称をつけるのが千分率で、0.123は123‰と表す。一般には割分厘毛などで表したものを歩合という。

栗原 裕]

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デジタル大辞泉「歩合」の解説

ぶ‐あい〔‐あひ〕【歩合】

ある数と他の数との割合。、またはパーセントなどで示す。「公定歩合
取引高・売上高・出来高などに応じた手数料・報酬。「一割の歩合をとる」

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精選版 日本国語大辞典「歩合」の解説

ぶ‐あい ‥あひ【歩合】

〘名〙
① ある数量の他の数量に対する比率・割合。
※高野山文書‐元祿六年(1693)七月一八日・粉川役人衆連署状「米壱石に大豆壱石弐斗・壱石三斗なと、年々歩相之相違御座候」
② 取引の金額や数量に対する手数料または報酬の比率・割合。また、その手数料や報酬。
※恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉一六「彼の一八(チーハー)組合の積立や、淫売仲間の歩合(ブアヒ)やで」
③ 「ぶあいきゅう(歩合給)」の略。〔自動車の話(1953)〕

あゆみ‐あい ‥あひ【歩合】

〘名〙 =あゆみより(歩寄)〔新しき用語(1921)〕

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