分隷(読み)ぶんれい

普及版 字通 「分隷」の読み・字形・画数・意味

【分隷】ぶんれい

分けて管理する。〔夢渓筆談、故事一〕世の書、數處に隷す。蓋(けだ)し水火の散を防ぐなり。今三祕閣、そ四處に書をす。然れども同(とも)に崇院に在り。其の、官書多く人に盜竊せらる。士大夫の家に、之れを得たり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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