切の能(読み)きりののう

精選版 日本国語大辞典 「切の能」の意味・読み・例文・類語

きり【切】 の 能(のう)

  1. きりのう(切能)
    1. [初出の実例]「きり之能之時分、以外雨降也」(出典:舜旧記‐慶長一七年(1612)八月一九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む