切先下(読み)きっさきさがり

精選版 日本国語大辞典 「切先下」の意味・読み・例文・類語

きっさき‐さがり【切先下】

  1. 〘 名詞 〙 刀の刃先を柄の方より低くした構え。また、その構えで切り入ること。
    1. [初出の実例]「鋒(キッサキ)さがりに切り付けられて」(出典太平記(14C後)二九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む