切替畑(読み)きりかえばた

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「切替畑」の意味・わかりやすい解説

切替畑
きりかえばた

日本における焼畑の一呼称で,薙畑 (なぎはた) ,切畑山,切 (伐) 畑とも称される。森林を伐採したあと畑地として利用し,地味が衰えると一定期間休閑する畑。焼畑を火耕による移動性耕地,切替畑を火耕によらない移動性耕地とする説があるが,実際には焼畑と同義に使われている。無税地の内伐畑と課税地の外伐畑とに区別された。切替畑は近世初期の検地帳から記載されており,山間地域の重要な土地利用形態であった。中国,九州や中部山地では 1955年頃まで行われていた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む