切違(読み)きりちがい

精選版 日本国語大辞典 「切違」の意味・読み・例文・類語

きり‐ちがい‥ちがひ【切違】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 逆の方向から交互に切ること。また、交差するように切ること。
  3. 囲碁で、相手の石に対し斜めに交差して打つこと。
  4. 歌舞伎の立回りで、二人が背中合わせになり、それぞれがその持物で交互に空(くう)を打つ型。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む