刈沼村(読み)かりぬまむら

日本歴史地名大系 「刈沼村」の解説

刈沼村
かりぬまむら

[現在地名]宇都宮市刈沼町

北は板戸(いたど)村、西は刈沼新田村に連なる平坦地で、芳賀(はが)郡に属する。入上(いりがみ)には直江淡路守の居城跡がある(芳香誌料)。永仁年間(一二九三―九九)直江淡路守が居館を構築したが、一三代直江庄治右衛門に子がなく絶えたという。近世初期は宇都宮藩領。慶安郷帳に田方五九石余・畑方一〇四石余とある。安永二年(一七七三)には三卿の一橋領(「用水御用普請につき組合村々願書」岡田純一文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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