列参(読み)レッサン

デジタル大辞泉 「列参」の意味・読み・例文・類語

れっ‐さん【列参】

つれだって参上すること。参上し列席すること。
「―シテ申ス」〈日葡

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精選版 日本国語大辞典 「列参」の意味・読み・例文・類語

れっ‐さん【列参・烈参】

  1. 〘 名詞 〙 連れだって参集すること。参内して列席すること。
    1. [初出の実例]「いかに内侍共は、何事の烈参(レッサン)ぞ」(出典:高野本平家(13C前)二)
    2. 「山の使節の挙状をとり、官領へさしつけ列参仕」(出典:菅浦文書‐文安六年(1449)二月一三日・近江菅浦惣中置文)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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