初対面(読み)ショタイメン

デジタル大辞泉 「初対面」の意味・読み・例文・類語

しょ‐たいめん【初対面】

それまで会ったことのない人と初めて顔を会わせること。「初対面のあいさつ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「初対面」の意味・読み・例文・類語

しょ‐たいめん【初対面】

  1. 〘 名詞 〙 今まで一度も会ったことのない人と顔を合わせること。初めての対面。はつたいめん。
    1. [初出の実例]「此の人の体(てい)軽骨なり、墓墓敷く日本の主とならじとて、初対面(ショタイメン)に心替りしける上に」(出典源平盛衰記(14C前)二二)
    2. 「しょたいめんのさかづき、いろいろありといへども、是、第一の本意なり」(出典:評判記・秘伝書(1655頃)しょたいめんの名をしる事)

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