初旅(読み)ハツタビ

デジタル大辞泉 「初旅」の意味・読み・例文・類語

はつ‐たび【初旅】

はじめて旅をすること。「海外への初旅
新年になってはじめて旅をすること。また、その旅。 新年》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「初旅」の意味・読み・例文・類語

はつ‐たび【初旅】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 生まれてはじめて旅をすること。また、その旅。
    1. [初出の実例]「それがしは都の者にてまだ初旅なれば、足もはや疲れ侍べり」(出典:仮名草子・東海道名所記(1659‐61頃)五)
  3. 新年になってはじめて旅に出ること。正月中に旅に出ること。また、その旅。《 季語・新年 》
    1. [初出の実例]「初旅や寧楽の御仏拝みたく〈虚王〉」(出典:ホトトギス雑詠選集‐冬(1943)〈高浜虚子選〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む