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初瀬 はせ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

初瀬
はせ

奈良県奈良盆地南東部,桜井市東部の集落。旧町名。初瀬川谷口集落で,長谷寺の門前町および伊勢街道の宿場町として発達。ボタンの名所として知られる長谷寺を中心とする一帯は,大和青垣国定公園に属する景勝地。

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デジタル大辞泉の解説

はせ【初瀬】

《古くは「はつせ」》奈良県桜井市の地名。初瀬山(はつせやま)山腹の長谷寺の門前町。

はつせ【初瀬/泊瀬】

奈良県桜井市初瀬(はせ)の古称。[歌枕]
「うかりける人を―の山おろしよ激しかれとは祈らぬものを」〈千載・恋二〉

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デジタル大辞泉プラスの解説

初瀬

日本海軍の戦艦。敷島型戦艦の3番艦。前弩級戦艦。イギリスで建造され、1901年1月に竣工、同年4月に横須賀に到着。日露戦争の旅順攻撃に参加。1904年5月、旅順港外で触雷し沈没。

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大辞林 第三版の解説

はせ【初瀬】

奈良県桜井市の一地区。初瀬川の北岸にあり、長谷寺の門前町。上代、泊瀬はつせ朝倉宮・泊瀬列城宮はつせのなみきのみやが置かれた。古名、はつせ。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔奈良県〕初瀬(はせ)


奈良県桜井(さくらい)市東部の地区。古刹(こさつ)長谷(はせ)寺の門前町として発展。長谷寺は、中世から西国三十三所第8番札所として多くの参詣(さんけい)者を集め、門前町は大和(やまと)と伊勢(いせ)・伊賀(いが)を結ぶ初瀬街道の宿場町も兼ねた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

初瀬
はせ

奈良県北部、桜井市東部の地区。旧初瀬町。長谷とも書く。大和(やまと)高原の南縁を西流する初瀬川の北岸にあり、初瀬山山腹にある名刹(めいさつ)長谷(はせ)寺の門前町として、また大和と伊賀・伊勢(いせ)を結ぶ初瀬街道(国道165号)の宿場町として発達した。[菊地一郎]

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世界大百科事典内の初瀬の言及

【泊瀬】より

…奈良県桜井市東部の初瀬川渓谷の総称。初瀬,長谷とも書く。…

【泊瀬】より

…奈良県桜井市東部の初瀬川渓谷の総称。初瀬,長谷とも書く。…

※「初瀬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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