初瀬(読み)はせ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

初瀬
はせ

奈良県奈良盆地南東部,桜井市東部の集落。旧町名。初瀬川谷口集落で,長谷寺門前町および伊勢街道宿場町として発達。ボタンの名所として知られる長谷寺を中心とする一帯は,大和青垣国定公園に属する景勝地。

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大辞林 第三版の解説

はせ【初瀬】

奈良県桜井市の一地区。初瀬川の北岸にあり、長谷寺の門前町。上代、泊瀬はつせ朝倉宮・泊瀬列城宮はつせのなみきのみやが置かれた。古名、はつせ。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔奈良県〕初瀬(はせ)


奈良県桜井(さくらい)市東部の地区。古刹(こさつ)長谷(はせ)寺の門前町として発展。長谷寺は、中世から西国三十三所第8番札所として多くの参詣(さんけい)者を集め、門前町は大和(やまと)と伊勢(いせ)・伊賀(いが)を結ぶ初瀬街道の宿場町も兼ねた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

初瀬
はせ

奈良県北部、桜井市東部の地区。旧初瀬町。長谷とも書く。大和(やまと)高原の南縁を西流する初瀬川の北岸にあり、初瀬山山腹にある名刹(めいさつ)長谷寺(はせでら)の門前町として、また大和と伊賀・伊勢(いせ)を結ぶ初瀬街道(国道165号)の宿場町として発達した。[菊地一郎]

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世界大百科事典内の初瀬の言及

【泊瀬】より

…奈良県桜井市東部の初瀬川渓谷の総称。初瀬,長谷とも書く。…

【泊瀬】より

…奈良県桜井市東部の初瀬川渓谷の総称。初瀬,長谷とも書く。…

※「初瀬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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