初田ヶ里(読み)はつたがり

日本歴史地名大系 「初田ヶ里」の解説

初田ヶ里
はつたがり

[現在地名]三日月町大字長神田ちようかんだ字初田

現三日月町の平坦地に位置する。村内を西芦刈にしあしかり水道が東北から西南へと斜めに横切っている。天保六年(一八三五)の小城郡里四郷地図に村名がみえる。小城郡五百町いおまち郷の内にあり、嘉永六年(一八五三)写の大小配分石高帳では、地米(年貢)二九三石八斗四升七合とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む