初色(読み)ハツイロ

精選版 日本国語大辞典 「初色」の意味・読み・例文・類語

はつ‐いろ【初色】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 若々しくて美しい女性。年ごろの美しい娘。
    1. [初出の実例]「げにはつ色の梅重ね、おもてもうらもこきくれなゐに」(出典:浄瑠璃・暦(1685)三)
  3. 初めての恋愛。初恋。
    1. [初出の実例]「九条の町の仮臥といつはつ色や染めなして」(出典:浄瑠璃・吉野忠信(1697頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む