初鏡(読み)ハツカガミ

精選版 日本国語大辞典 「初鏡」の意味・読み・例文・類語

はつ‐かがみ【初鏡】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 女が新年に初めて鏡に向かい、化粧をすること。初化粧。《 季語・新年 》
    1. [初出の実例]「梅や紅人の気(けはい)の初鏡〈鬼貫〉」(出典:俳諧・七車(1728)春)
  3. ( 「はつかがみ(初鏡)の祝(いわ)い」の略 ) =はつかおいわい(初顔祝)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む