初顔祝(読み)はつかおいわい

精選版 日本国語大辞典 「初顔祝」の意味・読み・例文・類語

はつかお‐いわいはつかほいはひ【初顔祝】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「二十(はつか)を祝い」の意 ) 武家で、正月女子鏡餠鏡台に供え、その月の二〇日(のちに一一日)に切って食べた祝い。鏡開き初鏡(はつかがみ)の祝い。はつか祝い。〔年中故事記(1800)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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