初鯨(読み)はつくじら

精選版 日本国語大辞典 「初鯨」の意味・読み・例文・類語

はつ‐くじら‥くぢら【初鯨】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 冬になって初めて、浜近くに寄ってきた鯨。また、その季節に初めて捕獲した鯨。《 季語・冬 》 〔俳諧・毛吹草(1638)〕
  3. ② 年の始めに、祝儀用として売った鯨肉。
    1. [初出の実例]「抑このはつ鯨といふもの京にない事じゃげな」(出典:随筆・胆大小心録(1808)五〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む