初鷹(読み)はつたか

精選版 日本国語大辞典 「初鷹」の意味・読み・例文・類語

はつ‐たか【初鷹】

  1. 〘 名詞 〙 秋になって、夏に抜けた羽毛がはえそろい、はじめて鳥屋(とや)から出す鷹。また、その鷹を用いて、はじめて行なう鷹狩り。初鳥屋出(はつとやだし)の鷹。《 季語・秋 》 〔無言抄(1598)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「初鷹」の解説

はつたか【初鷹】

愛媛日本酒。原料米は松山三井。蔵元の「徳本酒造」は明治24年(1891)創業所在地は伊予市灘町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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