判絵(読み)はんじえ

精選版 日本国語大辞典 「判絵」の意味・読み・例文・類語

はんじ‐え‥ヱ【判絵】

  1. 〘 名詞 〙 ある意味を、音の通じる別の文字や絵などをくみあわせて表わし、見る人に考えさせる絵。はんじ物の絵。なぞえ
    1. [初出の実例]「一筆加えただけで、蚤が象に変ってしまう、判じ絵のように」(出典:他人の顔(1964)〈安部公房〉灰色のノートを逆さに使って〈略〉自分だけのための記録)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む