精選版 日本国語大辞典 「判絵」の意味・読み・例文・類語 はんじ‐え‥ヱ【判絵】 〘 名詞 〙 ある意味を、音の通じる別の文字や絵などをくみあわせて表わし、見る人に考えさせる絵。はんじ物の絵。なぞえ。[初出の実例]「一筆加えただけで、蚤が象に変ってしまう、判じ絵のように」(出典:他人の顔(1964)〈安部公房〉灰色のノートを逆さに使って〈略〉自分だけのための記録) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例