別戸(読み)ベッコ

デジタル大辞泉 「別戸」の意味・読み・例文・類語

べっ‐こ【別戸】

別に一家を構えること。また、その家。「独立して別戸を構える」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 近所

精選版 日本国語大辞典 「別戸」の意味・読み・例文・類語

べっ‐こ【別戸】

  1. 〘 名詞 〙 別に一戸を構えること。別居すること。分家すること。また、その家。別家
    1. [初出の実例]「即於法応戸而不別。応戸而不合者。主司杖一百」(出典政事要略(1002頃)五九・蠲除・貞観九年五月八日・格)
    2. 「近所に別戸(ベッコ)を構へて」(出典:初すがた(1900)〈小杉天外〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む