利保村(読み)かかぼむら

日本歴史地名大系 「利保村」の解説

利保村
かかぼむら

[現在地名]足利市利保町・利保町一丁目

田島たじま川を合流したふくろ川の左岸に位置し、東部を南流する名草川は村の南で袋川と合流する。応永八年(一四〇一)一二月二三日の関東公方足利満兼寄進状案(鑁阿寺文書)によると、足利庄「東利保郷」内の笠原給・大前岡跡・大前下跡が借宿郷の「定光寺」に寄進されている。「足利長尾顕長家来」に当村の者として白石豊前守(永二八〇貫文)・備前守父子と多田治部(永七〇貫文)の名がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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