刳剔(読み)こてき

普及版 字通 「刳剔」の読み・字形・画数・意味

【刳剔】こてき

腹をたちわる。〔書、泰誓上〕今王受(紂)~忠良を焚炙し、孕(ようふ)を刳剔す。皇天震怒し、我が考(文王)に命じ、肅(つつし)んで天威を將(おこな)はしむ。大勳未だ集(な)らず。

字通「刳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android