制度疲労(読み)セイドヒロウ

知恵蔵mini 「制度疲労」の解説

制度疲労

制度や法律が運用されているうちに社会状況が変わり、実情とかみ合わずにうまく機能しなくなること。21世紀の日本社会においては、新卒一括採用年功序列型賃金専業主婦存在前提とした各種制度、NHK受信料制度デジタルコンテンツへの対応が不十分な著作権法など、さまざまな面において指摘されている。

(2019-4-4)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む