デジタル大辞泉 「刺衝」の意味・読み・例文・類語 し‐しょう【刺衝】 [名](スル)突き刺すこと。また、刺激すること。「寒熱痛痒外より―して内よりこれに応じ」〈福沢・学問のすゝめ〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「刺衝」の意味・読み・例文・類語 し‐しょう【刺衝】 〘 名詞 〙 突きさすこと。また、刺激すること。[初出の実例]「亜撿泉の如きは浴すれば皮膚に刺衝すること天然の泉より甚し」(出典:舎密開宗(1837‐47)外)「陰に陽に僕を刺衝し監督し奨励し慰藉し」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉巻外一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例