刺金(読み)さすが

精選版 日本国語大辞典 「刺金」の意味・読み・例文・類語

さす‐が【刺金・刺鉄】

  1. 〘 名詞 〙 鉸具(かこ)にとりつける金具。水緒革(みずおがわ)の穴に通して締める釘形の移動金(いどうがね)革帯(かわおび)や鐙(あぶみ)の金具として用いる。
    1. [初出の実例]「むさし鐙さすがにかけて頼むにはとはぬもつらし問ふもうるさし」(出典:伊勢物語(10C前)一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む