刻勒(読み)こくろく

普及版 字通 「刻勒」の読み・字形・画数・意味

【刻勒】こくろく

銘刻。〔史記、封禅書〕二世元年、東のかた碣石にり、~南して泰山(へ)、會稽に至る。皆之れを禮祠し、始皇立つるの石書の旁(かたは)らに勒して、以て始皇の功(あら)はす。其の秋侯秦に(そむ)き、三年にして二世死す。

字通「刻」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android