前田孫右衛門(読み)まえだ まごえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田孫右衛門」の解説

前田孫右衛門 まえだ-まごえもん

1818-1865* 幕末武士
文政元年7月28日生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。用談役などの要職をつとめる。吉田松陰親交があり,高杉晋作(しんさく)ら尊攘(そんじょう)派のために尽力。第1次幕長戦争に際して恭順派に捕らえられ,元治(げんじ)元年12月19日野山獄で処刑された。47歳。名は利済。字(あざな)は致遠。号は陸山。

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367日誕生日大事典 「前田孫右衛門」の解説

前田孫右衛門 (まえだまごえもん)

生年月日:1818年7月28日
江戸時代末期の長州(萩)藩士
1865年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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