精選版 日本国語大辞典 「剛胆」の意味・読み・例文・類語
ごう‐たんガウ‥【剛胆・豪胆】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) きもが太いこと。胆力のすわっていること。また、そのさま。大胆。
- [初出の実例]「吾が自己の尊栄を失ふまじと思ふが故に、かくの如きの剛胆を養ひ成せり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一一)
- [その他の文献]〔後漢書‐来歙書伝〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...