剝き身隈(読み)ムキミグマ

デジタル大辞泉 「剝き身隈」の意味・読み・例文・類語

むきみ‐ぐま【剝き身×隈】

歌舞伎隈取くまどの一。目頭から目尻にかけて、丸みをもたせて赤くぼかして隈取るもの。「対面」の曽我五郎や「助六」など、血気盛んな若者役に用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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