精選版 日本国語大辞典 「剣を弾ず」の意味・読み・例文・類語 けん【剣】 を 弾(だん)ず ( 中国の戦国時代、斉の頃、孟嘗君の食客馮煖(ふうかん)が待遇の不平を訴えて爪で剣をはじきながら歌ったという「戦国策‐斉策」「史記‐孟嘗君伝」の故事から ) 不遇をかこつことのたとえにいう。〔李白‐贈従兄襄陽少府皓詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例