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剣玉(拳玉) けんだま

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世界大百科事典 第2版の解説

けんだま【剣玉(拳玉)】

世界的によく知られている木製玩具。15cmほどの棒の先端を剣のような形にとがらせ,他の端は小さな皿型にくぼみをつけ,棒には底に穴のあいた木球をひもで結びつけてある。そのひもを振って反動をつけながら,球を剣のさきにさしたり,皿に入れたりして遊ぶ。発祥は中国といわれる。16世紀ころからヨーロッパにも,これに似たカップアンドボールという遊戯具があった。明治初年に日本で学制が布かれたころ,これが一種の教育玩具として紹介されたことがあるが,日本には江戸時代すでに中国から渡来していた。

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