副尺(読み)フクシャク

デジタル大辞泉 「副尺」の意味・読み・例文・類語

ふく‐しゃく【副尺】

長さや角度を測る主尺の一目盛り以下の値をさらに細かく読むための補助目盛り尺。→バーニヤ

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精選版 日本国語大辞典 「副尺」の意味・読み・例文・類語

ふく‐しゃく【副尺】

〘名〙 長さ、角度などの測定にあたって、最小目盛の端数をもできるだけ正確に測定するために、物差に沿ってつけられた補助の物差。補助尺。バーニア

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改訂新版 世界大百科事典 「副尺」の意味・わかりやすい解説

副尺 (ふくしゃく)

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百科事典マイペディア 「副尺」の意味・わかりやすい解説

副尺【ふくしゃく】

バーニヤ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「副尺」の意味・わかりやすい解説

副尺
ふくしゃく

バーニヤ」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の副尺の言及

【バーニヤ】より

…バーニヤは本尺の対語として副尺ともいわれる。本尺の目盛をさらに細分して読取精度をよくする補助目盛である。…

※「副尺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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