割ピン(読み)ワリピン

日本大百科全書(ニッポニカ) 「割ピン」の意味・わかりやすい解説

割ピン
わりぴん

部品を留めるのに用いられるピン。穴に差し込んで先端二つに開いておき、抜けるのを防ぐようにしたものである。ナットボルトから抜けないように、ボルトに穴をあけ、割ピンを差し込み、ピンの先を開いて使用するのはその一例である。

[中山秀太郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む