割目(読み)ワリメ

精選版 日本国語大辞典 「割目」の意味・読み・例文・類語

わり‐め【割目】

  1. 〘 名詞 〙 割ったところ。割ったきわ。割った断面
    1. [初出の実例]「やけてわりめで吉凶を知ぞ」(出典:玉塵抄(1563)二七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android