割算(読み)ワリザン

デジタル大辞泉 「割算」の意味・読み・例文・類語

わり‐ざん【割(り)算】

[名](スル)ある数が他の数の何倍であるかを求める計算除法。⇔掛け算
[類語]除算除法

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精選版 日本国語大辞典 「割算」の意味・読み・例文・類語

わり‐ざん【割算】

  1. 〘 名詞 〙 ある数が他の数の何倍に当たるかを見いだす計算法。除法。⇔掛け算。〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕
    1. [初出の実例]「自算つよき人の、わりざんをならふを見るに」(出典:仮名草子・為愚癡物語(1662)五)

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