剽たくれ(読み)ひょうたくれ

精選版 日本国語大辞典 「剽たくれ」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐たくれヘウ‥【剽たくれ】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 好ましくない客。江戸深川の岡場所の語。
    1. [初出の実例]「ひゃうたくれ 悪敷客を云」(出典:洒落本・辰巳之園(1770)通言)
  3. 愚か者。ばか者。人をののしっていう語。
    1. [初出の実例]「いけねへひゃうたくれと下女くらを出る」(出典:雑俳・川柳評万句合‐天明五(1785)智七)
  4. ( 「…もひょうたくれも」の形で ) 上に付くことばがくだらないものであると、けなしていう語。へったくれ。
    1. [初出の実例]「ちゑもひゃうたくれもいらぬ」(出典:黄表紙・通増安宅関(1781))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む