劇通(読み)ゲキツウ

精選版 日本国語大辞典 「劇通」の意味・読み・例文・類語

げき‐つう【劇通】

  1. 〘 名詞 〙 演劇、または演劇界の事情にくわしいこと。また、その人。
    1. [初出の実例]「劇道外一般の文学者中には世の許す劇通も有る」(出典:村上義光錦旗風(1893)〈山田美妙〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む