劉兆玄(読み)リュウ・チョウゲン(その他表記)Liu Chao-shiuan

現代外国人名録2016 「劉兆玄」の解説

劉 兆玄
リュウ・チョウゲン
Liu Chao-shiuan

職業・肩書
政治家,化学者 元台湾行政院院長(首相),元台湾清華大学学長,元東呉大学学長

国籍
台湾

生年月日
1943年5月10日

出生地
中国・四川省成都

学歴
台湾大学化学系卒

学位
化学博士(トロント大学)

経歴
四川省成都に生まれ、5歳で台湾に渡る。カナダの大学で化学博士号取得後、1971年台湾清華大学副教授を経て、’75年教授、’82年理学院長、’87年8月〜93年学長。’84年台湾行政院国家科学委副主任委員、’89年台湾電力董事兼任。’93年2月〜’96年1月李登輝・国民党政権で交通部長(交通相)。国家科学委員会主任委員を経て、’97年〜2000年行政院副院長(副首相)。2004年東呉大学学長を経て、2008年5月馬英九・国民党政権の行政院長(首相)に就任。2009年9月、700人を超える死者・行方不明者を出した台風8号の水害対応で引責辞任

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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