功伐(読み)コウバツ

デジタル大辞泉 「功伐」の意味・読み・例文・類語

こう‐ばつ【功伐/功閥】

てがらを立てること。いさお。功績

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「功伐」の意味・読み・例文・類語

こう‐ばつ【功伐・功閥】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「功」「伐」ともにてがらの意 ) てがらをたてること。いさお。功績。功労。〔史記‐項羽本紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「功伐」の読み・字形・画数・意味

【功伐】こうばつ

てがら。〔史記、項羽紀論賛〕自ら功伐を矜(ほこ)り、其の私智を奮ひて、古を師とせず。謂(おも)へらく、王の業、力征を以て天下を經營せんと欲す。五年にして卒(には)かに其の國を(うしな)ひ、身は東に死せり。

字通「功」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む