精選版 日本国語大辞典 「功稲」の意味・読み・例文・類語 こう‐とう‥タウ【功稲】 〘 名詞 〙 奈良・平安時代、人夫の報酬としての稲。手間賃としての稲。[初出の実例]「単功九百七十四人。充功稲九百七十四束〈人別一束〉」(出典:尊勝院文書‐天平勝宝七年(755)五月三日・越前国使等解) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例