功稲(読み)コウトウ

関連語 名詞 実例 出典

精選版 日本国語大辞典 「功稲」の意味・読み・例文・類語

こう‐とう‥タウ【功稲】

  1. 〘 名詞 〙 奈良・平安時代、人夫の報酬としての稲。手間賃としての稲。
    1. [初出の実例]「単功九百七十四人。充功稲九百七十四束〈人別一束〉」(出典:尊勝院文書‐天平勝宝七年(755)五月三日・越前国使等解)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む