精選版 日本国語大辞典 「功罪相半ばす」の意味・読み・例文・類語
こうざい【功罪】 相半(あいなか)ばす
- 功績もあるが、同じくらいの罪もある。功績もあれば罪過もあるので、善悪どちらとも決めかねる。
- [初出の実例]「頬紅も口紅も、この調子で殺してしまう照明は、〈略〉功罪相半ばしているというべきなのだが」(出典:水と宝石(1959)〈有吉佐和子〉)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...