加納輝石(読み)かのうきせき

最新 地学事典 「加納輝石」の解説

かのうきせき
加納輝石

kanoite

化学組成Mg Mn2+Si2O6鉱物単斜晶系,空間群P21/c,格子定数a0.9739nm, b0.8939, c0.5260, β108°56′,単位格子中4分子含む。帯紅褐色,ガラス光沢。硬度おそらく6内外,比重3.60~3.66。劈開{110}に完全。光学的二軸性正,2V40°~42°,屈折率α1.715, β1.717, γ1.728。1977年小林英夫により北海道爾志郡(現二海郡)八雲町熊石館平町から含マンガン堆積岩起原の変成岩中に発見され,秋田大学の加納博にちなみ命名ドンピーコー輝石はほぼ同一の化学組成をもち,この直方相に相当する。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 加藤

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む