加藤亨(読み)カトウ トオル

20世紀日本人名事典 「加藤亨」の解説

加藤 亨
カトウ トオル

明治〜昭和期の耳鼻咽喉科学者 大阪府立高等医学校教授



生年
明治8年8月14日(1875年)

没年
昭和11(1936)年12月19日

出身地
大阪府

学歴〔年〕
東京帝大卒

経歴
明治43年ウィーン大学に留学、耳鼻咽喉関連の生理学研究。大正2年大阪府立高等医学校(のちの大阪大学)教授となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤亨」の解説

加藤亨 かとう-とおる

1875-1936 明治-昭和時代前期の耳鼻咽喉科学者。
明治8年8月14日生まれ。43年ウィーン大に留学,耳鼻咽喉領域の生理学を研究。大正2年大阪府立高等医学校(現阪大)教授となった。昭和11年12月19日死去。62歳。大阪出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android