加藤昭男(読み)かとう あきお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤昭男」の解説

加藤昭男 かとう-あきお

1927-2015 昭和後期-平成時代の彫刻家
昭和2年6月16日生まれ。昭和27年より新制作協会展に出品,33年会員となる。49年長野市野外彫刻賞,中原悌二郎賞優秀賞。57年高村光太郎大賞展優秀賞。平成6年「何処へ」で中原悌二郎賞。同年武蔵野美大教授。14年円空大賞。平成27年4月30日死去。87歳。愛知県出身。東京芸大卒。作品に「鳥を呼ぶ」「明日の太陽」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む