加賀革(読み)かががわ

精選版 日本国語大辞典 「加賀革」の意味・読み・例文・類語

かが‐がわ‥がは【加賀革】

  1. 〘 名詞 〙 加賀国(石川県南部)から産出する馬の革。鼓を張るのに用いられる。
    1. [初出の実例]「藤内三郎殿は小鼓の名人で、あかうの胴にかが皮くれ紅の、調をちんどりかけにかけさせ」(出典:歌謡・落葉集(1704)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む