労働白書(読み)ろうどうはくしょ(その他表記)White Paper on Labor Economy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「労働白書」の意味・わかりやすい解説

労働白書
ろうどうはくしょ
White Paper on Labor Economy

正式名称は労働経済の分析労働省 (現厚生労働省) が 1948年以降毎年作成している閣議報告資料で,近年は7月ごろ公表される。毎年の労働経済の動向とともに,中長期的観点から労働経済の諸問題について分析を行なっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android